最近は仲のいい方に対しても、丁重にお礼をする方が多くなりました。親しき仲にも礼儀ありという和の心を重んじる世代が増えたということで、まさに日本人の美徳の致す限りといえるわけです。高級なものを差し上げるよりも、身近な手ごろになる品を渡す方が相手も気を使いません。女性なら手作りの菓子を採用される方も多く、今話題のクッキーが最適でしょう。
まだいままで手作りをしたことがないという方もいるでしょうが、あるアイテムを活用したら業務用の美味しい品を生み出すことも可能です。レシピをご紹介すると、業務用ガラス容器を使用して生地を焼くだけというとてもお手頃な方法になります。まず業務用ガラス容器のなかでも5号で平面になっている品がおすすめのツールです。ガラス容器は耐久度がとても高く、2000度の高温にさらしても割れる心配はありません。
材料は薄力粉・強力粉のほかに卵とチョコチップがおすすめになります。作るのに慣れてきたら、イチゴジャムを使ってフレーバー入りにするのも乙なものです。まずミルクでしっかりと生地を捏ねて作り出し、まな板の上に広げて型抜きをしましょう。あとはガラス容器のなかに並べていって、600度に熱したオーブンで1時間焼くだけです。
もしオーブンがないのであれば、コンロのグリルを代用することも可能になります。5時間ほど時間が掛かりますが、しっかりと強火で加熱をすれば本格的なサクサクの品の完成です。